夏休みのつらい宿題 読書感想文を今までより楽に書く方法 その5

都心も気温が40℃位あったとか、、。
体調を崩さないで、夏休みを過ごしたいですね。

「夏休みのつらい宿題 読書感想文を今までより楽に書く方法」も今回で最終回となりました。
前回までの情報収集をもとに読書感想文に仕上げるまでを簡単にまとめます。
前回までの詳しいことについては、
読書感想文を今までより楽に書く方法 その4へ

をご参照ください。

前回までで、「はじめ」・「中①と中②」・「おわり」に書く内容がだいだい決まったと思います。
では、書きましょうといって、書ければいいのですが、ここで、もう1ステップ入れてみましょう。

〇文から文章へ(書くのがとても苦手なお子さまには、口頭で作文させたものを聞き取って書いてあげてもOK)
1.提出するのと同じマス目の原稿用紙を3~4行で、短冊状に切ります。
2.付箋に書いている内容について、1枚でそのまま文にするのか、どれかを2枚まとめて文にするのかなど考えます。
3.付箋の内容に適宜修正や加筆を加えながら、文を作って、短冊に書き込みます。
4.「はじめ」・「中①と中②」・「おわり」のそれぞれの中で、何枚か書けたら、どの順番が良いか、並び替えたり、文字数が足りない場合は、新たに書き加えたりして、おおよそ、200字400字(200字&200字)200字くらいに調整します。
5.順番が決まったら、「はじめ」・「中①と中②」・「おわり」、それぞれの中身を、テープで留めてつなげて文章にしてみましょう。

〇下書きから清書へ
1.200字200字・200字200字の割合になるよう、下書き用原稿用紙の行間に赤で線を引きます。
  小さな文字が書きにくいお子さまは、大きなマスのものをお勧めします。
2.上の5.で構成した通りに、下書きで写していきます。そのときに接続詞なども適宜検討してみてください。
3.下書きを読んで、1字下がりで4つの段落がきちんと作れているか、内容の修正するところはないか確認します。
4.お母さまが添削されても結構ですが、おかしいなと思ったところは「ここはどうだろう」と投げかけて考えさせてあげてください。
5.何度か読み直し、修正したものを清書しましょう。

こんな手間のかかることはできないとおっしゃるお母さまもいらっしゃるかもしれません。
確かに時間はかかりますが、一緒に取り組んで、お子さまに楽に書ける体験をさせてあげることが、今後のお子さまの書くことに対する意欲に影響します。
情報を集め、構成して書き、推敲するという過程の中で書く力がきちんとつきます。
読書感想文を取り上げましたが、ご紹介した「はじめおわり」の形は、たいていの文章に共通するものですので、ぜひ身につけてほしい形です。

読書感想文を今までより楽に書く方法、いかがだったでしょうか。
形に内容をのせる、それだけで書くことはうんと楽になります。

親子でぜひ、楽しく取り組んでいただければと思います。

アールエデュケーションでは、読書感想文以外にも、マンツーマンでの「書く」課題やレポートの対策をしながら、思考力を育成する指導が可能です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ブログ一覧ページもぜひご覧ください