夏休みのつらい宿題 読書感想文を今までより楽に書く方法 その4

昨日までに比べて、午前中は、幾分涼しく感じました。

お昼前からぐっと暑くなりましたが、こう暑いと、部屋の温度と体調管理が難しいですね。

ブログのはじめに書かずにはいられない今夏の暑さではありますが、今日は「夏休みのつらい宿題 読書感想文を今までより楽に書く方法」4回目をお届けします。

読書感想文を早めに仕上げて、なんとなく楽な気分で夏休みを過ごせるよう、お手伝いできればと思います。

内容は、前回「その3」の続きで、低学年向きの、「はじめ」と「おわり」の中に書く内容の情報収集と、楽しい書き方です。

お伝えする前に、前回のおさらいを軽くしましょう。

  • 低学年の場合、800字位書くのなら、「はじめ」200字、「」400字、「おわり」200字を目安にするとよい
  • 」は、分量も多く、本の内容に関わる中心部分になるので、読んだ新鮮な気分のうちにまずはじめに取り組むとよい
  • 親のインタビューに答えたことを答えたこと一つに対して1枚の付箋に書き留め、「」専用の台紙に貼ってあげるとよい

準備や詳しい質問については、読書感想文を今までより楽に書く方法 その3をご覧ください。

それでは、「はじめ」と「おわり」の情報収集についてです。

どちらから、始めていただいても良いと思いますが、本との出会いによる自分の変化がお子さまにとって分かりやすいということから、ここでは「おわり」→「はじめ」という順でご紹介します。

「中」の時と同じく、お母さまの質問に対する答え1つにつき1枚の付箋に書き留めていって「おわり」用の台紙に貼ってください。

1.「おわり」に書く内容について質問してみましょう。「中」でお子さまが答えたことをふまえて質問してあげられるといいですね。

  • 「この本を読んで良かったなあって思う?」、思うなら「なぜ?」、思わないなら「それはなぜ、?」
  • お子さまの実態に応じて「この本の××(主人公や登場人物)が、〇〇ちゃんに教えてくれたことって何だろうね」「この本読んで、〇〇ちゃんにどんないいことあったのかな?」のような問いかけでも良いと思います。いろいろ問いかけて、読んだ本の本人にとっての意味を一緒に考えてみてあげてください
  • 「この本読んでみて、これからどんな本が読みたいと思ったかな。」「次はどんなお話がいいかな?」

2.「はじめ」に書く内容について質問してみましょう。「おわり」でお子さまが答えたことも参考にしてください。

  • 「ところで、なんでこの本えらんだの?」ちょっと突っ込んで詳しく聞いてみてください
  • 手に取ったときの思いや、表紙や題名を見てどんなお話だと思ったのか聞き出してください     
  • 「おわり」でこの本を読んで良かったことを話し合ったと思いますが、それをふまえて、読む前はどんな状態だったのか聞いてみてください

3.低学年にぴったりの楽しい書き方
書くことが苦手なお子さまにぜひ試していただきたいのは、読んだ本の主人公(気になった他の登場人物でも)にお手紙を書くつもりで、語りかけるように、話し言葉そのままで書く方法です。
書き始めの例をあげますと、、、。

「ねえ、スイミー、ぼくがきみとはじめてあったのは、いえのちかくの本やさんだったんだよ。どくしょかんそう文をかくからってむりやりおかあさんにつれていかれたんだ。いっぱいえ本がならんでたよ。いろんなえ本があっていやだけどみてたんだ。そしたら、うみの中にいる小さな小さなくろいさかながおよいでるのをみつけたんだ。それで・・・・」

これで150文字くらいです。あと、50文字書けば、「はじめ」は書き終わることになります。
こんな感じで書いてみると書くことに対する苦手意識が薄れるのではないでしょうか。
難しいことばを使ってりっぱな読書感想文を書かせようとする必要はありません。
ありのまま自分の思うところを表現できればいいのです。
これから、本が好きな子に、書くことが嫌いじゃない子になるステップの一つと考えて、親子で楽しく取り組んでいただければと思います。

次回は、最終回、今までの情報収集をもとに読書感想文に仕上げるまでをまとめたいと思います。
読書感想文を今までより楽に書く方法 その5へ

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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