国語ができれば他の教科も伸びる!小学校低学年、学校の授業の約3分の1は国語!!

今日は、みなさまに国語の大切さをお伝えできればと思い、パソコンに向かっています。

塾に行くなら、苦手な教科を取らせたいと考えがちです。
もちろん、次のテストで結果を出すためには、苦手分野の克服が必要になります。

でも、苦手教科を克服するには、苦手教科の学習だけで大丈夫なのでしょうか。

学校では、苦手教科も、そうでない教科も日本語で学んでいます。
先生の説明を聞いたり、教科書に書いてあることを読んだり、グループで話し合ったり、ノートにまとめたり、、。
子どもたちは、外国語活動以外では、学習活動を全て日本語で行っています。
ですから、その苦手教科を学ぶにも、日本語の力がないと厳しいことになります。

その日本語の力をつけるのが、日本語ということばの言語教育=国語という教科です。
日本語は、勝手に覚えて身につくから大丈夫というふうにお考えかもしれません。
もちろん日本語が母語の子どもたちは、小さい頃から意識しなくても、大人の言っていることが分かるようになり、自分の言いたいことも言えるようになり、自然とことばを身につけていきます。

しかし、書いたり、読んだりすることは、小学校に入ってから、本格的に学び、その学んだことによって身につけた日本語力を用いて他の教科を学ぶことになります。

写真を見てみましょう。これは、学校教育法施行規則別表第一で、小学校の授業時数の標準が記されています。

各学年の総授業数の中で国語の授業数がどのくらいを占めているのかをまとめると下の表のようになります。

学年 国語の授業時数 総授業時数 およそのパーセンテージ
1年生 306 850 36%
2年生 315 910 35%
3年生 245 945 26%
4年生 245 980 25%
5年生 175 980 18%
6年生 175 980 18%

これを見ますと、小学校1・2年生では、学校の授業時間の3分の1以上、3・4年生では約4分の1、5・6年生になっても6分の1以上は国語を勉強することがお分かりいただけるかと思います。

子どもたちは、小学校では、低学年のうちに、日本語の基礎をしっかり学び、中・高学年と学年が上がるにつれ、国語の力を高めながら、それをもとに他教科を学んでいっているわけです。

学校の授業時数1つとっても、国語の力、日本語の力が子どもたちにとっていかに大切かということが分かります。

アールエデュケーションでは、特に、小学校低学年のうちから、しっかりと国語の力を身につけることをお勧めしています。
そうすることが、学年が上がってから、苦手教科を作らないことにもつながります。

また、学年が上がってからも、苦手教科の克服のためにも、国語の力を高めることが、他教科の成績を上げることにつながると考えています。

学びの基本は、教科書等テキストを自分で読んで、書かれている内容について書かれているとおりのことを理解できることです。

当たり前のことのようですが、以前、「教科書を読めない子どもたち」って?!お子さんは教科書が読めますか?という記事に書いたとおり、教科書に書いてあることが読めていないという実態が報告されています。

「教科書を読めない子どもたち」って?!お子さんは教科書が読めますか?

苦手教科を心配されている保護者さまはもちろん、勉強が苦手である、意欲がないとご心配の保護者さまも、ぜひ一度、国語の力という面から、お子さまの学習についてお考えいただけると、解決策が見えてくるのではないかと考えます。

特に内部進学に関しては、進級・進学が危なくなってからなんとかしなければと焦るのではなく、小学校のうちから、国語を中心に学校の補習に力を入れられることをお勧めします。
低学年のうちから、学年相当、あるいは学年を上回る国語力、特に「読むこと」・「書くこと」の単元で、読解力と文章力をしっかりと身につけることが大事なことです。
そのことが、今後の他教科の学習を楽に進めることにつながります。

アールエデュケーションでは、教育の専門家がオーダーメイドのカリキュラム、マンツーマンで、お一人おひとりに応じた学習を進め、確実な内部進学を目指します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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